有害汚染の経路って!?

ご覧いただきありがとうございます。前回のブログの続きです。近年世界中で自然災害も多く、地球環境の問題が日々騒がれています。生態系も崩れ、動物や虫なども異常な行動がみられるニュースなども出ています。そらのつながりが表面では見えていませんが実は関連していることもあり、改善をする前にまずは皆様一人一人が自覚すること「知ること」がこの深刻な状況を改善に向かわせます。私たちはそれらのきっかけを与えるにすぎません。産業発展やテクノロジーの進化は必須のことではありますがその考えられる代償も知るべきです。進化を止めようとは思いません。ただ正攻な手法や進化の先に更に進化したテクノロジーで環境問題を改善できると信じています。そしてこれから何が起ころうとしているのかの経路、原因「principle]を知る人こそが回避を容易にします。

まず水質汚染の経路のついて

重金属類及び農薬類は主として河川湖沼の水質汚濁、及び地下水汚染に関与し有機化合物 PCB 及び VOCs は主に土壌を汚染し地下水汚染につながります。生活排水は河川、湖沼の水質汚濁と地下水汚染を引き起こします。
地下水汚染の場合は地下水汲み上げによる井戸水利用の暴露が主たる経路ですが幼児の砂遊び中に吸い込んだり、皮膚表面から吸収したりする可能性もあります。

農作物経由


土壌中の有害物質が根から植物に吸収されたり植物の外側に付着したりして農作物から人体に摂取されます。
乳牛が有害物質を含む水や牧草等を摂取すると牛の体内に有害物質が取り込まれ搾乳時に酪農製品の原材料となる牛乳に混入して、バター、チーズ、ヨーグルト等に形を変えて市場に流通します。

魚介類経由


魚介類は工場排水や田畑から流出する水銀や農薬を生物濃縮により蓄えます。海や湖には河川から有害物質が流れ込むだけでなくタンカー座礁や化学工場の事故、「戦争」などにより石油や色々な薬品が流れ込み海底や河川底の土壌を汚染し水を汚染し、まずプランクトンの体内に取り込まれ、これを食べたエビやカニをさらに魚が食べるという食物連鎖が起こります。
有害物質が生物体内で自然状態の数千倍から数万倍に濃縮され有害性を高め最終的に人の体内に取り込まれます。
生態系についてしっかり考えていくこと!有害物質は直接摂取以外に農産物や水産物、飲料水などの間接的な経由ということもしっかり考えなければいけません。
農作物経由には主に「カドミウム・水銀・ヒ素」と呼ばれる(重金属類)・水産物系は「VOC」 そして飲料水系には「農薬 、PCB」が考えられます。

★水質汚濁対策のいろいろ


一つは「酸化分解」水質汚染の指標として「COD」「 BOD」が用いられます。 「COD 」とは化学的酸素要求量の英語の頭文字を取ったので汚染物質を化学的に酸化する場合に必要な酸素の量を示します。

また 「BOD」 は生物学的酸素要求量の英語の頭文字をとったもので汚染物質を生物学的に酸化する場合に必要な酸素の量を示します。有機物質の分解・無害化の方法の一つとして「酸化分解法」があります。
酸化分解法としては塩素による酸化、オゾンによる酸化、過酸化水素による分解法などがあります。

有機物質のバイオ処理ついて


有害物質を分解・無害化するのに「微生物を活用する」方法を総称してバイオ処理と言います。生物の活動は大きく分けて好気性と嫌気性があります。好気性は酸素(空気)が存在する雰囲気の中で働き、嫌気性は酸素(空気)のない状態で働きます。前者の代表として下水処理場に利用されている活性汚泥法があります。後者の代表としてはメタン発酵分解法、生物脱窒素法、生物脱リン法などがあります。この辺りは一般に方では少し難しいかもしれません。

そして四つ目に自然浄化


河川、湖沼には本来ある程度の水質汚染は自ら浄化する能力を持っています。好気性菌の作用、原性動物や小虫類の作用、藻類の作用、嫌気性菌の作用などです。かつての河川改修工事を元の形に戻し、豊かな自然環境を回復する活動が進められています。
近年は自然災害でダムが大きな被害を受けたり、老朽化で自然循環がスムーズに出来なくなってきていることもあります。

土壌汚染
土壌とは:地球表面を覆う鉱物が風化作用と生物の働きが加わってできたものです。
風化作用とは岩石を構成する鉱物と大気中の二酸化炭素、酸素、水との相互作用で岩石が変質することを言います。
浸透した降水と化学的反応によって変質することです。
土壌は植物の生育には必須なものであり、農業、林業等にも不可欠です。土壌を制する者は自然を地球を制するといっても過言ではありません。
土壌汚染対策法では対象とする土壌は地表から約10メートルの深さまでを言います。
日本で法的規制が叫ばれるようになったのは「カドミウム中毒」によるイタイイタイ病からであると言われています。土壌汚染の原因物質には「地球の自然な状態で存在する物質」と「人工的に製造された物質」があります。自然に存在する物質については「ヒ素、水銀、カドミニウム、鉛、六価クロム等」です。いずれも鉱物由来で酸性化した地下水となり流動するうちに汚染の移動を起こします。
人工的に製造された物質については「VOCs」「PCB」を含む
農薬やダイオキシンさらには油脂類などです。そして
火山による噴火した灰や溶岩も大きく土壌の汚染に関係します。

直接摂取、間接摂取の経路について
土壌中の有害物質が粉塵化して浮遊して呼吸等で吸引されたり幼児等が砂遊びなどで皮膚表面から有害物質が吸収されたり、地下水をくみ上げて、生活用水として利用したりを飲んでるうちに体内に入るのが直接摂取の主な経路です。
汚染土壌中の有害物質が農作物の根から吸収され汚染農作物になり、その農作物を食べることで影響を受けたり、汚染された飼料を与えられて育った家畜類が汚染され、その汚染された肉を食べたり、汚染された牛乳を飲んで影響を受けるのが間接摂取の主な経路です。また汚染された地下水等が河川や湖沼や海域へ流入し魚介類を汚染しその海産物を食べて影響を受けるのも間接摂取です。
細菌、藻類から小動物から中型から大型生物へ至る生物循環を経る間に有害物質の特性が倍加し猛毒に変質する場合があるので注意を要します。(重要!)

未然にこれらを表面上から完全に防ぐことは現代では容易ではありません。土壌から微生物をたべた魚からそれを取った動物が、そしてその動物を食べたり、虫を食べたりという経路で人間の体内に侵入するのも自然の原理です。


★ ここでひとつ日本に住んでいる方には朗報です。一般的に市販されているペットボトル「ミネラルウォーター」について。


実はペットボトルの市販の基準値よりも「日本においては」一般家庭の水道水は世界トップクラスなほど実はかなり安全であるということをご存知ですか?あくまで水道水の基準値がかなり厳しいという点においてです。我々は様々な先入観からペットボトルの水は安全だとおもいがちですが、特に最近は低価格でまとめて仕入れてディスカウントスーパーなどで水を提供している業者も多くスーパーやドラッグストアなどディスカウントストアでもこの値段で!?というほど安い金額で水が売られてるものも多数あります。こういったものはペットボトルという先入観にとらわれていて水道水より安全なと思っているのかもしれませんがなかなか腐ることもしません。保存料というふうに考えてもらえば分かるとおり安全という部分でおいては科学的な製品であります。防腐剤に限らず日本の場合ペットボトル基準より水道水の基準がかなり厳しいものが排水されているそうです。

同一値のものは省きますが。「カドミニウム、鉛、バリウム、ヒ素、フッ素、ホウ素、亜鉛、銅、マンガン、有機物等などがおおよそですが5倍から10倍ほどペットボトルより水道水の基準値が厳しい数値を通過したものとなっています。
ただしアパートやビル、オフィスなどの使われている水においては注意が必要です。それは各家庭に届いてる水ではなくその設備の施設に届いてるまでの基準値です。そのマンションやビルが老朽化し貯水したタンクから各部屋や各場所に分配され届いてることもあり「そのタンク自体が汚染されていたりまたは古いもの使っていたりする場合もあるので」その集合施設の排水メンテナンスの設備には十分チェックが必要です。
集合住宅、施設の各部屋においては現代人であれば外出先でもよく利用します。
仕事したり外出先でのお店はビルまたはショッピングセンターやデパートなど集合の建物の中に多数共有で利用しており、手を洗ったりはともかくトイレなどの水道水だからといって飲料水などと同等として水を飲むというのは保証出来ませんのでその点は注意が必要です。

続く・・・

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