植物や花を育てているのに温暖化を加速させる?

植物をそだてる過程での温室効果ガスについて今回は触れたいと思います

現在ビルゲイツが「How To Avoid Climate Disaster]という新刊を出版してアメリカはじめ世界中でベストセラーとして人気の本の中の部分から一部抜粋して今回は「植物を育てる」過程においての温室効果ガス排出についてシェアしておきたいと思います。「気候変動によっておこる災害をどう回避するか」といった内容の日本語訳版です。興味ある方は読んでみてください

「人間の活動によって排出されるCO2の認識」というのがあってその中で3番目にあたります
1,ものをつくる(鋼鉄、セメント、プラスチック)31%
2,電気をつかう 27%
3,ものを育てる(植物、動物)19%
4,移動する(飛行機、トラック、船)15%
5,冷やしたり、暖めたり(暖房、冷房、冷蔵)7%

モノを育てるのなかで「植物について」触れていますが
窒素」は植物の光合成と密接に関わっていてリン酸、カリウム、窒素としてこの3つの配合で植物の肥料がつくられているのでこの「窒素」はエネルギーに変えることのできる非常に大きな役割にあたります。茎や葉に影響します。その生長によって人間は様々な形で植物を通じて日々栄養を得ています。植物は窒素によってぐんぐん生長する大事な栄養ではありますが自ら窒素を作り出すことができません。土中のアンモニアから獲得します。窒素がなくなると生長が止まってしまいます。また空気中にある炭素とも関係しており土壌のバクテリアを介して取り込みます。直接空気中の窒素からとることができません。植物を育てる過程においてリン酸、カリだけの肥料も販売されていますが一時的に使用するものであり植物そのものの体を作っているという栄養素「窒素」をまったく使用しないで植物の生涯そのものを安全に健康に土壌を通じて育てることは現段階ではかなり困難だとされています。一部で無肥料農家もいますが世界中の植物全てをそれにするのは現実的に困難です。また農家や肥料に詳しい人であればご存知の方は多いのですがC / N比による 「窒素飢餓」という現象で植物そのものの健康を害します。肥料として使用している炭素と窒素の配分に対して起こる現象ですがここでは難しくなりそうなので興味ある方はネットなどで調べてみてください。

肥料に含まれる窒素の多くは植物に吸収されないで地下水や地表水に流出して汚染をひきおこす
亜酸化窒素として空気中に漏れ結果としてにCO2の265倍も地球を暖める力に加担されてしまいます。
この肥料のせいで毎年約17億トンの温室効果ガスが2050年まで増えると試算されています。
植物を育てる行いにおいて(農業、林業、その他土地利用からの排出量) 約70%を占めます
残りの30%はひとことで言えば「森林破壊」からです。
これは木を抜くと土の中に蓄えられていた炭素が二酸化炭素となって気中に放出されてしまいます。
(※世界でたべられるハンバーガーが増えることで実は木が減っていっていることにつながってもいます。食料はグローバルで現在は循環しているのでアメリカでハンバーガーを食べていてもその材料はアメリカの木からもともと来たわけではなく世界中の木(植物)からうまれた材料が集まってひとつのハンバーガーができているという意味でつながっているそうです)

インドネシアは油やしの木を栽培するために森林が伐採されています。そのパーム油は世界中の製品で利用されている(例えばシャンプーとか)ためインドネシアは世界4位の温室効果ガスを排出している統計が出ています。
一本の木が一生の間で吸収できるCO2は仮に約40年間生息した計算でで約4トン吸収できる
(単純に世界の木を植えて1億本で4億トン吸収するという計算になる)これが伐採すれば吸収率は失われる。1本が安定して育つには時間もコストもかかるのだが我々は人間は生活の豊かさ自分たちの利益や別の営みの敷地にするために今もなお伐採が繰り広げられています。そうでなくても山火事などの自然が森林を自動的に破壊しているのですが。
木を植えたらそこからたいていの木は動かすことをしません。化石燃料を全部吸収してもらうための植樹というのはあらゆる面で現実的な発想ではない。(木を植えるのは非常に大事だが面積や維持、また大きくなることなど土地コストなどなど)そして植えるのはいいが仮に40年育てるまでに「窒素」の問題を改善しないで育てるということを行うのはCO2の吸収と同時に肥料から温暖化も進めていることにつながるのです。
木を切る行為を行うのは自然界でも人間ぐらいです。他の動物や虫や生物は他の動物を襲い捕食するが木に対してはしない。共存はしているが破壊行為はしない。実を食べたりするが木の生命を元から断ち切る行為を行うのは地球の生物では人間だけだ。にもかかわらず自然災害や、森林火災は定期的に起こり、失われていってるのにもかかわらず・・・

と植物をこれが常識だと思って育てている過程において我々は同時に環境の為に良かれと思って行っている行為が実は温室効果ガスを排出している結果を引き起こしていたということを知るべきです。

「動物」の部分はここでは触れませんがつまり植物がただ健康に育ってくれるために肥料を撒いていて、生長したら温室効果ガスを吸収してくれるための行為(その施肥)をしているのにそれが地球温暖化につながっていた?なんて・・・木を植えたから、育てているからいいというわけではなかったということを気づいていただくための内容ではあったのですがお分かりいただけたでしょうか?

この肥料の部分を改善しないといけないのですが植物にとって窒素は肥料の中でも結構重要なものとして以前から使用されてきているためこれをいきなり全世界変えろ!といわれても農業や生花などの業界や一般家庭で売られている肥料の中にも既に含まれて販売しているため卸の方やメーカーなどにも大きな改革が必要とのメッセージでした。

環境問題はすべての問題の根源にもなっておりもともとパンデミック(covid-19)による感染症の根底から広がりも気候変動はじめ環境問題からきているとビルゲイツはじめ科学者、専門家は言っています。気候変動やその他の内容にご興味がある方であれば別のところで「環境活動家として」動画、情報をシェアしたり公開していっていますが、ここではスターフラワーに関連する部分のみにピックアップさせてシェアさせていただきました。

窒素を使わず植物を育てるということについてあなたはどう思いますか?そして人間が人間として活動していることが植物が失われて行ってしまうことにつながっているということについてどう感じていますか?

これはひとりひとりの意見があって主張があっていいと思います。ただ現実的にこれ!という方法しかダメという考え方ではなくそれを補うことをテクノロジーで改善できないだろうか?とか別の方法に置き換えてもっと今より良くするにはどうしたらいいのか?という発想が大事です。よくないのは知っているのに知らないふりをして改善しようとしないこと。知らなかったんだから今ここで知ったら多くの方に話題として取り上げてもらったり意見を聞いてみたりするのもいいかもしれません。ただビルゲイツはじめ科学者および世界中のトップはこの情報を元にすでに動き出しています。つまりはこれに反するものはおそらく報いを受ける結果になるということだけはわかっています。なんでうまくいかないんだというのはこういうルールで世界は動いているからにすぎません。今までの自分周りから聞いていた情報があまりにも間違っていた人たち、先人たちからの情報にすぎずそれを信じ込まされていたにすぎません。これは別の動画や情報でも今後お伝えしていきますが最終的に先に結果からもうしあげますが日本の政府(政治家、役人)はとんでもないほどグローバルスタンダードという基準において無知で時代遅れ集団が今日本のシステムを回しているなかに「日本国民」がいるということにつながります。ですから日本人がどんなに日本国内でがんばって優秀であっても使っている政府側のシステムが悪く、動きが鈍い旧式のプログラムで動いている処理能力の低いロボットみたいな人達が日本の政治家としての基準だそうで国民や経営者や若手がどんなに優秀であっても世界の基準、デジタル的なことや語学的なこと教育的なことすべてにおいて老朽化したロボットに操られていることだそうです。古いOSで「NO」とプログラムされているロボットは世界ではこれが正しいとわかっても「YES」は言いませんよね。ビルゲイツ風に例えれば世界のスタンダードがwindow10や11でどうアップグレードしようかと話しているのに日本はwindows98を使ってどうやって現代を回していこうかって言ってるような感じです。これは世界的著名な方々が揃って言っていることなので私の見解ではありませんが簡単に言えば最終的にそういうことになるそうです。

ここではその間の内容はなぜか?は公開してませんがそれが残念なことに世界中のこの世界を動かしている、いわばルールをきめている人たちの証言ということがあきらかになってしまいました。話が少し飛躍していないか?と感じる人もいるかと思いますがそれはそれ以外の情報とを合わせて今後認知してもらえばだれもが理解できるようになります。

また情報はいろんな形で公開していきますがご興味がある場合は私のSNSやシェアしている情報などを今後チェックしていってください。

現在インフィニティグリーンではSGD’s中でも「環境」に関する貢献という部分で植物や自然そして自然を大事にする造園や外構建設のなかでも「CO2排出問題」「再生可能エネルギー」などのエネルギー問題や「脱炭素化」、自然を守るなどの取り組んでおります。そのなかでも一緒に電気自動車の充電設備を日本に拡大するということで電気自動車の充電設備導入をご検討の企業、個人様をさがしております。世界事情の関連記事などもサイトからご覧いただけます。

またこのEV充電ステーション拡大プロジェクトに一緒に参加したいという「環境アドバイザー」、スタッフパートナーを募集しています

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